鱒釣日記


ルアーで鱒を釣ってしまう日々。
by masuturi
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これじゃなきゃダメなんだ。

12月24日
桂川 6:30~10:00 晴
釣果 ヤマメ3 

夏頃から調子の悪くなってしまったtakiミノー。先日takiさんにお会いしたときに修理をお願いしていたところ、見事に復活して戻ってきた。
こうなったらこいつで釣りに行きたかったのだけど、行こうとすると雨が降ったり、風邪になったり。治ったと思ったらまた雨。とうとう釣りに行けないままクリスマスになってしまった。

うん、まぁこんな日に釣りもいいんじゃないの。
既婚者にとってはワクワク感のまったくない、面白くも何ともない日だし。
っつーか、オレ仏教徒だし(うそ)。



嫁が寝ている間にこっそりと用意を済ませて、うちを抜け出す。
夜明けを待ちながら一路、桂川へ。
着いて明るくなってみるとビックリ。あたりは一面の雪景色だ。
どうやら一昨日の雨は、山梨では雪だったらしい。
c0062039_016328.jpg

大きな淵を前にタックルを用意する。
リールから引き出したラインの先に結ぶのは、もちろんtakiミノー。
横アイのちょこまかとした動きのが好みだけど、ゆったりとした動きの旧モデルの方が川の雰囲気にあっている気がする。
まだちょっとぼんやりとした川面を切り裂いてルアーが飛んでいく。
すぐに手元に衝撃が伝わる。
あまりに久しぶりの魚の手ごたえだ。

ちょっと強引に寄せてきた魚は禁漁中のヤマメ。あわててリリース。
このまま立て続けに3匹のヤマメを釣り上げるも、本命のニジマスが釣れるまでは写真も撮らないで逃がしていく。

そんなことをしているうちに、さっきからミノーの後ろを大きな影が何度も追ってきていることに気がついた。
茶褐色の背中から察するに、尺ヤマメのようだ。
しかしこの魚、ミノーを追ってくるんだけども
あとちょっとのところで、ふいっと元の深みに戻ってしまう。

きっとルアーを交換してレンジを深くすれば、あっさり釣れる魚だろう。
だけども今日に限ってはtakiミノーを換えたりしない。
丹沢山中の小渓流じゃない、こういった大きな川であっても
takiミノーも自分の釣りも十分に通用することを、証明したくてたまらないのだ。
結局、勝手な使命感に燃えている間にルアーに飽きたヤマメは水底に姿を消してしまった。
c0062039_22551633.jpg


あれっきり魚の姿を見てはいない。
川の周りは高いコンクリートで囲まれていて、まるで排水溝の中にたたずんでいるようだ。
そんな状況であってもルアーをキャストするたびに、自分が解放されていく。
管釣りではこうはいかない。
たとえ魚が釣れなくても、たとえ汚い桂川であっても
これじゃなきゃダメなんだ。


ヒットルアー  takiミノー
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by masuturi | 2007-12-25 23:14 | 釣行記2007
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