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6月3日
山梨の川 6:30~17:00 晴/曇 釣果 ヤマメ4 イワナ10 今日はTABOさんと釣りにいく大切な日だ。珍しく早起き。 待ち合わせにもすんなりと余裕の到着……と思ったら、ウェーダーが干しっぱなしだったのを思い出し、大慌てで逆戻り。 ちょっぴり遅れて到着するも、心優しく迎えてくれるTABOさんでした。 二人でテクテクと林道を歩いていく。 いつもなら動物やら山の何かやら 人外の気配で満ち満ちているのだが、二人でいると心強い。 さて…釣れるかな? こんな山の中までわざわざ人を呼びつけておいて もしも釣れなかったらどうしよう。切腹?切腹なの? しかし自分のそんな勝手な心配も、すぐに吹き飛ばされた。 淵に向かって飛んでいく、TABOさんのミノー。 リトリーブしてくると、その後を追ってくる一陣の矢。 キラキラと初夏の陽光に輝くイワナ。 『いやー、これで気が楽になりました』と、言われた。 あれ?同じこと思ってた? その後も小粒ながらも、ぽんぽんとイワナが釣れてくる。 ヤマメもたまには釣れてくる。 バラしたって気にしない。 また釣ればいいんだし、いっそ釣らなくたっていいのである。 気持ちに余裕があるだけで、なにもかもが上手くいく。 崖で足を滑らせ、滝にビビりながらも進んでいく。 やがて壮大なゴルジュが口を開けて待ち構えていた。 左側がえぐれているようだったので、なんの気なしにルアーを通してみる。 『バクッ!!』と、まるで音が聞こえるかのような、大きな一噛み。 ラインが走る。 岩屋へ戻る気だ。そうはさせるか! あまりに太った体。 井伏鱒二の『山椒魚』が頭に浮かぶ。 自分のことのように喜んでくれるTABOさん。 どうもありがとう。 今日一緒に来れて本当に良かったです。 ヒットルアー D-コンタクト アレキサンドラ50S
by masuturi
| 2006-06-06 02:05
| 釣行記2006
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