鱒釣日記


ルアーで鱒を釣ってしまう日々。
by masuturi
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丹沢散策。

4月9日
中津川とその支流 9:00~16:00 晴
釣果 ヤマメ3 イワナ4 ニジマス1

疲れている、と突然思った。
毎週釣りに行っていて、この言い草もなんだけど
そのときは本当にそう思ったのだ。
と言うよりも体が感じた。

渇いている、とも思った。
これはいけない。
森と空気と、なにより綺麗な水が必要だ。
なので丹沢に出かけることにした。

出遅れたので塩水橋のゲートにはすでに何台もの車が止まっている。
仕方なく上流は諦めて、中津川を釣り下っていくことに。
普段はあんまりやらないスタイルだけども
春先の魚にはこの方法が効果的。

途中2回バラしただけで、まったく釣れない。
挨拶を交わした餌師も、朝からやって1匹だけだと言う。
通らずまで釣り下ってから車まで戻って来ると、塩水堰堤のプールが無人だ。
せっかくなのでちょっと投げていくことに。
ぽん、ぽん、ぽーん!と立て続けにヤマメが3匹。
今までの苦労はなんだったの?と言うくらいあっさり釣れてしまう。
成魚放流の生き残りのようだが、
これだけ釣り人の多い川でいったいいつまで生きられるのだろう。
もっと深いところへ、もっと遠くへ逃げろと願わずにいられない。

午後からは布川に場所を移してみる。
この川は全体的に砂に埋もれていて、
川がカーブしたところだけが深くえぐれている。
そのためポイントが絞りやすく、
今日みたいにあんまり考えずに
綺麗な水を楽しむ釣りにはちょうどいい。

深みにミノーをそっとキャストして
何回か踊らせると、すぅっとイワナが寄ってくる。

猛烈な勢いで追ってくるのか
違和感を覚えてもとの深みに帰っていくのか

この一瞬の緊張と興奮を味わうために。
そして、それによって分泌されているであろう
脳内麻薬の快感を味わうために釣りを続けていくのであろう。
それとも続けさせられていくのか。

この日は幸いにしてイワナたちの機嫌は良く
次々とミノーに向かってきた。

気づけばいつしか渇いていた心と体にも
水が流れ始めていた。
ありがとう。
本当にありがとう。
c0062039_2462881.jpg

ヒットルアー チップミノー4S D-コンタクト 

by masuturi | 2005-04-09 23:49 | 釣行記2005
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