鱒釣日記


ルアーで鱒を釣ってしまう日々。
by masuturi
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

<   2006年 08月 ( 1 )   > この月の画像一覧


滝を見に行く。

8月15日
早戸川 9:00~18:00 雨
釣果 ヤマメ3 イワナ10

お盆休みは微妙だ。
20kmとか70kmなんて恐ろしげな
帰省ラッシュの渋滞を見てしまうと、中央道方面には出かけられない。
どうせなら、お盆の期間は死に物狂いで働くから
そのあとでずらして休ませてくれればいいのに。

先日、3年ぶりに早戸川で釣りをした。
魚はまったく釣れなかったけど、豊富な水に大きな石。
なんだかとても楽しかったので、また行くことにする。
どうせならまだ見たことがない早戸大滝まで行ってみよう。
c0062039_2333820.jpg

丹沢に着いたとたんに雨が降り出す。
しとしとと、まるで梅雨のようだ。
めげずに伝道を歩き出す。
川から離れて歩くというだけで、登山道はいつも以上に長く感じる。
c0062039_2357456.jpg

やがて辿り着いた雷平は雲の真っ只中。
だけども、この天気ならハイカーもいないでしょ。

雨粒が水面をざわつかせ、ちょうど良い具合に魚の目をごまかしてくれる。
きっと普段だったらこうはいかないだろうが
イワナもヤマメも果敢に喰いついてくる。
なんだかずいぶん久しぶりに、早戸で魚を釣ったぞ。
c0062039_0354930.jpg

いくつもの沢を分け、だんだんと流れが細くなる。
空気がひんやり。滝が近づいたことを予感させる。
c0062039_0424942.jpg

思ってた以上に滝は大きく
上の方はガスでよく見えない
轟々とものすごい音と風。ハッキリ言っておっかない。

せっかくだから滝壺で釣りをしてみる。
大滝は落差はすごいが、途中で一回岩にぶつかるので
水面にはシャワーのように降りそそぐ。
滝の規模に比べて、その滝壺はびっくりするくらい浅く狭い。

だから、まったく期待しないでルアーを投げ込んだ。
ブルブルっと魚の反応。
小さいけれどイワナが釣れた。
次もまたイワナ。ルアーを投げるたびに反応がある。
早戸川で釣れるイワナはごく普通のイワナだが
この滝壺で釣れるのだけがお腹は黄色く、全体的に金色に輝いている。
上下流は高い滝に阻まれているので、他との行き来はできないはず。
ちょっと特別な感じだ。

バシャッ!バシャシャシャシャシャッ!!
!!??
4匹目のイワナを釣った、正にそのとき。
突然、滝の向きが変わって
頭から水をぶちまけられた。
雨具は着ていたものの、すっかり全身びしょ濡れ。
なにより驚いた。
急に心細くなって、心もびしょ濡れだ。


『ここで釣りなんかするんじゃない』
朝から降り続いた雨によって
ちょうど滝の水量が増えたタイミングだったのかもしれない。
いや、もっと単純に風の向きが変わっただけだったのかも。
だけども、そのとき自分は確かにそう言われたような気がしたんだ。


ヒットルアー  D-コンタクト 
[PR]

by masuturi | 2006-08-17 01:11 | 釣行記2006 | Comments(16)