鱒釣日記


ルアーで鱒を釣ってしまう日々。
by masuturi
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巨匠と雛鳥。

12月27日
Fish On!鹿留 6:00~17:00 晴/曇
釣果 ニジマスとイワナ40匹くらい

まるで台風が来たかのような、突然の風と豪雨。
明日は釣りに行く約束なのに…日頃の行いを見直したくなったけれども
最近の自分はすっかり真面目に生きている。
原因は同行のお二人にあるんだろうか。
翌日には天気は回復するとの予報を信じて、mogさんとtakiさんと鹿留に行く。


朝方はポンドで釣り。
雨の影響で濁っているので、魚の警戒心は低そうだ。
スプーンを投げるたびに反応がある。

ところが日が昇ってくるにつれて、魚の反応は減っていく。
『一番釣れなかった人が歌いましょうか』
なぜかtakiさんがプレッシャーをかけてくるが、どうだろう?
隣ではmogさんがミノーでどんどん釣り上げていくので、実質二人でビリ争いだ。

あれー、こういう小さいスプーンでちょこちょこ釣っていくのって
昔は得意だったような気
がするんだけどなー。
そんなことをしている間に、ミノーのスイムテストが終わったtakiさんもクランクでぽんぽんと釣り始める。
もうダメだ…。

午後からはせっかくなので渓流域に行ってみる。
増水がすごいので流されないように気をつけよう。

この日のために作ってきた、自作のミノーを結ぶ。
自分の好きな平べったいトゥイッチ用をイメージしたミノーだ。
足元で泳がせる。
うん、悪くない。
アイ調整もいらなく真っ直ぐに、にょろにょろと泳いでいる。
これなら釣れるかもしれない。

茶色く濁った川に吸い込まれていくミノー。
竿を振るうと、水面下の浅いところでギラリと存在を主張している。
数投目にブルッとアタリ。うわわっ!?
このミノーでも魚が釣れるんだ!

妙に興奮しながら魚を寄せてくる。
初のエモノは小さなイワナだ。
c0062039_2461120.jpg

お二人のように、自分のミノーだけで一日釣り続けるほどには
まだ信じきれないが、なんだか楽しみが増えた。
もうちょっと軽く沈ませたいし、その分ボディも薄く作りたい。
いろいろと気持ちは広がるが、先輩達からの『一番最初に作ったミノーはずっと取っておいた方がいい。試行錯誤を重ねていくと、なぜか段々ミノーの動きは悪くなっていく。そのとき立ち返る原点は、自分が最初に作ったミノーの動きなんだよ』との言葉を噛み締めよう。

takiさんから、takiミノーをお借りする。
ディスプレイ上では何度も見たミノーだが、実際に手に取ってみると
想像していたよりもずっと薄く細い。繊細だ。
動きも繊細で『軽い』。
これがtakiさんの原点なのだろうか。
c0062039_0473994.jpg

そのミノーを対岸のたるみに投げ込む、takiさん。
増水も相まって、画像だけ見るとどこの山岳渓流だと言いたくなる。

日が陰ると川のあちこちでライズが始まった。
コンスタントに釣っているmogさんに、お土産用の魚を釣ってもらう。
この魚の反応は、どうやったら引き出せるのだろう。


日が暮れ、楽しかった一日が終わる。
久しぶりに朝から夕方まで釣りをしたので、体はクタクタ。
魚を味噌に漬け込んで、残りは一夜干しに。

翌朝、相方の『ああっ!シロ(野良ネコの名前らしい)の仕業だ!』という叫びで目を覚ます。
干しておいた魚は見事に食い荒らされている。
ネコって美味しいものをよく知ってるなぁ。
…で、一匹だけ無事だった一夜干しを
味噌漬けと焼いて、夕飯にしました。
c0062039_3213264.jpg


ヒットルアー アルフ2.7g  マーシャルトーナメント1.2g 自作ミノー ツインクル45SD 
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by masuturi | 2006-12-30 03:38 | 釣行記2006
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