鱒釣日記


ルアーで鱒を釣ってしまう日々。
by masuturi
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風の本栖湖。

12月16日
本栖湖 8:00~17:00 晴/曇
釣果 ボウズ!

釣り人が一本の杭になる。

大きな岩を登ったり、せわしなくルアーを投げ入れたら
またすぐに登りだす。アア、イソガシイ。
渓流の釣りに慣れてしまっている自分には、とうてい杭にはなれそうもない。
一人だと確実に挫折するのが分かっているので
ヒロさんに湖へと連れて行ってもらう。
目的地は本栖湖。
冬の本栖湖。


覚悟して車を降りたが、意外にぽかぽか暖かい。
風が吹いていないので、透き通った湖面は遥か奥まで見通せる。
魚はどこにもいない。

きっと目の届かないところには、魚がいると信じてみよう。
遠くまでルアーを飛ばしたいけれど、短いロッドしか持っていない。
管釣り用のロッドが一番長い6ft。
ロッドに期待が出来ないぶん、ラインを2lbまで落として飛距離をかせぐ。
3gの小さなスプーンを、えいやっとキャスト。
お!意外と飛んでいく。魚がかかったら不安だけども(結果的にその不安は杞憂に終わった)。
c0062039_22182259.jpg

まったくアタリがないので、大きく場所を移動。
そのとたん同行のmorningさんにニジマスがヒット。
全員のテンションが跳ね上がる。

ブルーバック。
言葉だけは聞いたことがあったけど、こんなものとは思ってもみなかった。
本当に青い。
ニジマスとは思えない、深く鮮やかな色合い。
惜しむらくは足元まで寄せてきたところで
バレてしまったことくらいか。


昼過ぎから急に日が陰り、同時に風が吹き始める。
先ほどまでの小春日和はどこへやら。
周囲は波が逆巻く、極寒の地へと一瞬にして様変わり。
しかし、その中でもぽつぽつと同行者にはアタリがある。

朝から晩まで、一日中ルアーを投げ続けたにもかかわらず
魚どころかアタリすらなかった。
二度と行くもんか!なんて思っちゃうんだろうな、と予想していたのだが
案に反して、また行きたくなっている。

きっと偶然に一匹でも釣れちゃってたら
なんだか『分かった』ような気になってしまっていただろう。
よっぽどの大物でもない限り、もう行かなかったかもしれない。
そう考えると、これはこれで良かったのかも。
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by masuturi | 2006-12-19 22:15 | 釣行記2006
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