鱒釣日記


ルアーで鱒を釣ってしまう日々。
by masuturi
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

夏山へ。

7月28日
早川支流 14:00~16:00 曇
釣果 ヤマメ5 


ほいと代休がとれたので、南アルプスに向かう。
まだ夜の明けきらないうちに、車に荷物を積み込む。
前日の仕事が長引いて出発は予定よりも3時間は遅れている。
荷物は多く、気ばかりがあせる。
ようやくエンジンをかけると、スピーカーからハイロウズの『千年メダル』が流れ出した。
コレを聞くと、生きて帰らなきゃという気持ちになるなぁ。
自分も千年くらいは生きていたいから
安全運転、安全釣行でいこう。

若者であふれていた河口湖を過ぎ、本栖湖ではボートの練習風景。
峠を越えるとぐっと人影は減り、早川沿いに着く頃には砂利運搬のダンプだけが目に付く。
早川の本流は激しい土砂濁り。
げげ、と不安になるが途中で橋を渡った支流筋はどこも清らかな水が流れていたので一安心。
一路、奈良田を目指す。


ようやく奈良田に到着。
ここからはバスに乗り換えて上流域を目指すぞ!と思ったら
なんと連日の大雨によって林道が崩れたので通行止め。バスも運休。
がーん。

林道の入り口には物々しくゲートがおりていて、警備員が見張っている。
『歩いて行ったらダメですか?』
当然ダメ。
『僕がんばって歩きますから!』と訴えるも
危ないからと帰された(そりゃそうか)。


仕方がないので目に付いた沢を登っていくことにする。
もしかしたらこの先にヤマトイワナなんているかしらん。

だけども考えは甘かった。
藪がすごくて前進は遅々として進まない。
体中汗だくで、すり傷だらけ。
1時間あまり悪戦苦闘した先には、10mほどの滝が待っていた。
c0062039_1353398.jpg

右側から巻いて行けそうな気もするけど……ここで車の中で聞いた『千年メダル』をふと思い出す。
生きて帰りたいから、今日はやめとこ。
それにヤマトイワナなんてホントにいるのか分からないし、と悔しさいっぱいで思い込む。
あれ、きっと釣り人が創りあげた架空の生き物だぜ。
食べたらすっぱいにちがいないぜ!

沢は登るよりも下る方がずっと難しい。
こんなとこどうやって登ってきたんだろう、という斜面を泣きそうになりながら下る。下らねばならない。
ブランドイメージに弱い自分としては、南アルプスという名前だけで『険しい!!』と飲まれてしまう。
斜面がさらに角度を増したような気がした。


その後人間界に戻ってきたが、まだだいぶ時間があるので
適当な支流で釣りをすることにする。
去年見たときの3倍くらいの水量。
この中を遡行するのは困難だ。
さっきの恐ろしさもまだ消えていないので、林道が沿っている川を選ぶ。
c0062039_7285423.jpg

岩盤のわきや大石の裏。
水勢の弱いところばかりを狙って、ぽんぽーん!とヤマメが数匹。
あれ?ここってアマゴ圏じゃないの?
アマゴって釣ってみたいなぁ。


翌日、まだ暗いうちならば警備の目もゆるむだろうと
駐車場で夜を明かしていたら、いきなりの職務質問。
キミ、なにやってるの?上に行こうとしてない?

げ!バレてる。


ヒットルアー  D-コンタクト ニアキス
[PR]

by masuturi | 2006-07-31 02:01 | 釣行記2006
<< 続・夏山へ。 海の日だけど山に行く。 >>