鱒釣日記


ルアーで鱒を釣ってしまう日々。
by masuturi
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岩魚日和。

5月28日
山梨の川 8:30~18:00 晴/雨
釣果 ヤマメ7 イワナ8

自分だけの秘密基地をみつけたときはわくわくする。
それは少年と呼ばれたころを遠く過ぎた今でも
きっと変わっていない。

自分が小学生の時。
ある日を境に、子どもたちの世界にファミコンがやってきた。
それはまさに『侵略』だった。
昨日までの遊びは一夜にして変わった。
秘密基地をつくる子どもはいなくなった。
きっと自分はあの楽しさを知っている、最後の世代になるだろう。
それだからか大人と呼ばれる身分になった今でも
山の中をうろうろ。うろうろ。
ここではない、『何処か』への入り口を捜し求めている。


昨夜から降り始めた雨は、朝になってもやむ気配はない。
だけどもこの間行った川の続きが気になって仕方ない。
もしかしたら『何処か』へと続いているのかもしれない。

そう考えたら居ても立ってもいられなくなった。
かなりの増水だが、上流に向かって歩き出す。
こんな日はイワナがよく釣れる。
それも体力のある大物から先に動き出す。
今日は岩魚日和だ。

一歩一歩、踏みしめるように。確かめるように。
慎重に川を遡っていく。
幸いにして濁りは入っていない。
ルアーを追ってくる魚が良く見える。


尺物も交えてイワナを釣り上げていく。
ヤマメも釣れる。
まだかなり強い流れの中に、いち早く復帰したのは
むしろヤマメのほうだったのかも。

そろそろ納竿しなきゃ…と帰り路が気になりだした頃
ギラッ!ギラッ!と執拗にルアーを追ってくる影。
すぐに衝撃!
最初は上流に向かって。
ダメだと悟ると、すぐに重い流れに乗って下流へと逃げていこうとする。
柔らかいウエダのロッドは絞り込まれて、持ち上がらない。
c0062039_19245997.jpg

尺ヤマメ。
山奥のヤマメは初夏を迎えた今でも、身体に錆をまとっている。

これで気持ちよく、帰る気にさせてくれた。
だけども今日は、山女日和だったんだなぁ。


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by masuturi | 2006-06-01 04:04 | 釣行記2006
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