鱒釣日記


ルアーで鱒を釣ってしまう日々。
by masuturi
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

再出発。

5月5日
神ノ川 9:00~18:00 晴
釣果 イワナ4 ニジマス1

みなさんコンバンワ。
ツリガ下手夫デス。

いやね、もうダメ。ダメすぎ。
ゴールデンウイークなのできっと川は混み合っているだろうと、釣りに行くつもりはなかったのに
相方から『あたし実家に帰るから、釣り行ってきていいよ』と思いがけないお言葉。
こうなったら鬼のいぬまに……といきたいところだったが、なぜだかあまり気乗りしていなかった。
しかし連休の真ん中でぽっかり一日空いてしまって、ほかにすることもなかったので、とりあえず釣りにでも行くことに。
釣り人のくせに釣りに行く気がしないってのがまずダメ。
そして結局行くところがさらにダメ。
なんでもそうだけど、特に『遊び』は一生懸命にやらないと楽しくない。


帰りの渋滞が怖いので山梨方面は回避。
釣り人の少なそうな神ノ川に行くことにした。
BBQ渋滞にギリギリのところで巻き込まれずに到着。
神ノ川ヒュッテの周りには隙間なく駐車されているが、沢屋の車と信じて準備をする。
ところが身支度を整えてみると、偏光グラスを忘れてきたことに気がついた。
やっぱり今日は一生懸命じゃないなぁ…。

水の中がのぞけないので、魚がなかなか見つからない。
初夏の日差しばかりが眩しい。
タルミにちょいとミノーを投げて、流れになじませるために
少しだけそのままにしておいた。
どこからともなくスッと近づいてくる影。
魚だ!
すぐにトゥイッチをかけ、ミノーを動かす。
しかしアピールを始めた途端、魚はふいっと戻ってしまう。

またキャストして放っとくと、近づいてきた。
動かすとやっぱり戻っていく。
どんだけスレているんだよ!
下手に動かさない方が良いのかなと、スピナーにチェンジ。
今までの苦労はなんだったのか、と言うほどあっさりヒット。
釣り上げられてきたのは小さなニジマス。
あれー?ヤマメだと思ってたのに。
c0062039_12354317.jpg

上流に向かって大きく移動。
堰堤下の深みだけを探って、どんどん遡っていく。
途中でヤマメが二度ヒットしたが、首を振られただけであっさり針を外される。
ダメだなぁ。

幾つかの堰堤を越えたところにあったのは、轟々としぶきをあげる大堰堤。
これを巻くのは一苦労だな……ん?左側から行けそうだぞ?
途中まで行ってダメだったら戻ってこようと
渓流では決してやっちゃいけない、見切り発車で岩肌を登りだす。
おっと、巻き道を信じていたら途中で途切れてる。
川原までは20メートルほど。
重度の高所恐怖症である自分にとっては絶望的な高さだ。
右にトラバースすれば行けそう…なんだけど。なんだけど。
次の一歩が踏み出せない。

一旦下を見てしまったら、木に登りすぎたネコちゃんみたいに動けなくなることは分かっているので、なるべく意識の外に追い出すようにする。
だけど下の様子はやっぱり気になるなぁ。
チラ。
おおお高いー。
こんなとこで死にたくねー。
c0062039_12472798.jpg

やっとの思いで越えてみると、堰堤の上は相変わらずの丹沢的風景。
砂と礫で川は埋まりつつある。
さすがに川沿いの足跡も少なくなり、魚影も増えてきた。

流れがゆるく、ほかより少しだけ深くなっている場所はイワナの付き場だ。
ミノーを引いてくると、何度も何度も執拗にまとわりついてくる。
がぶりと噛み付いた。すぐにはずれる。
足元での出来事なので一部始終がよく見える。
フッキングが甘かったかな?と首をかしげながら、ひとつ上のポイントへ。
せっかくのイワナだけど、またもすぐにはずれる。
今度は強くアワセすぎて身切れ。自分でもはずれた理由がよく分かる。
手ぶらで戻ってきたミノーを確認してみると
針先が曲がっていてほとんど役に立っていない。
そう言えば今年は恒例の解禁準備をしていないので、ルアーの針は昨シーズンからそのままだった。
躊躇なく食いついてくるこのサイズだと釣れるんだけどなー。
c0062039_18264093.jpg

とりあえずはうちに帰ったらルアーの針を取り替えよう。
それから再出発だ。


ヒットルアー  D-コンタクト ニアキス
[PR]

by masuturi | 2006-05-07 18:47 | 釣行記2006
<< 雲の中でのイワナ釣り。 ゴルジュを越えて。 >>