鱒釣日記


ルアーで鱒を釣ってしまう日々。
by masuturi
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フリップフラップの見分けがつくのは、ちょっとした特技だった。

1月17日
フリック 7:30~16:00 曇
釣果 ニジマス2 ヤマメ3 イワナ10 ブラウン1

実社会で役に立ったためしないけど。

と言うわけで、新しく購入したシルファー(経緯の分からない人間は前回のはなしを読むこと)を流れの中で使ってみたくなってしまった。
しかし今は禁漁期。
こっそり渓流に入りこんでハヤ釣りのフリとかしてみようかとも思ったけど
モラルと小心がダブルで邪魔するんで断念。
渓流タイプの管理釣り場で、どこかいいところはないかなーと思い
フリックに行ってみることにする。

フリックは布川の上流にあるので、気合いを入れて早起き。
釣り場に着くまでに、目前に迫った今シーズンの為に下流の様子をいろいろと見ておこうという作戦だ。布川堰堤の上に突如出現したプールなんてどうなってんだろ?

しかし宮ヶ瀬湖を越えて、ヤビツ峠にぬける道を右折しようと思ったところで思わぬ事態が!
なんと塩水橋が工事で通行止めになっている。
こりゃまいった。
今から行く先を変更するにもリヴァスポはちょっとなぁ…と躊躇。
いっそ塩水橋のところに車を止めて歩いていこうかとも思ったが、秦野の方からぐるっと大回りしていくことにする。うへー。
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ヤビツ峠までやって来たが、空は(と言うか下は)あいにくの天気で秦野の市街は見下ろせない。そこから細いうねうね道をもう少し進んだところがフリックだった。


車から降りると『チチチチッ』と鳥の声が聞こえる。
あたりは山霧の薄いベールに包まれており、それ以外の音は聞こえてこない。
遠くで鹿が歩いている。
ひんやりと湿った空気に、身体が凛となる。
この感じ、久しぶり。丹沢の朝だ。
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釣り場の様子は全体的に浅く、高原状になった上流域でよく見られる渓相。
魚の活性は高く、淵尻で餌を待っている。
いそいそとシルファーをセットし
こりゃカンタンに釣れそうだ、と一投目。
猛烈にルアーを追ってくる。が、あと一歩の距離が縮まらず。
すぐにもう一度ルアーを投げる。ところが今度は一匹も追ってこない。
澄んだ水とも相まって、かなりシビアな感じだ。

『チップミノーはちょこちょこカワイイなぁ』
『お、リッジってよく飛ぶ』
『ジェイドは良いルアーのような気がするんだけど…』
一投ごとに少しずつ感覚を取り戻し
そのたびに何か小さなことを思い出す。
そうしてやっとイワナが釣れた。

そんなことをしているうちに気がついたんだけど
Vストリームはなかなか難しい。
グラス製のブランクは魚のアタリを吸収してしまって、流れの中では釣り人まで伝わりにくい。
なんだか違和感を感じて『んん?なんだ?』と思っていると、魚がくっついている。
柔らかい竿に追い合わせは必須だが、魚がかかっていることにびっくりしてしまってそれどころじゃない。大物にもずいぶんと逃げられた。
だけども、その柔らかさは魚のほうにも作用しているようだ。
釣り人がぼんやりしている間、魚もぼんやりと待っていてくれる。
慣れるまでには少々時間がかかりそうだけど、のんびりとやっていこう。
それがグラスのペースなのかも。
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ところどころには、こんな大場所もあって飽きさせない。
丹沢名物の不法投棄までそのまんまなのは、ちょっとどうかと思うが
なかなか好印象だ。大物もずいぶんと入っているようで、尺ヤマメも釣れた。

受付前から遡行してゆき、堰堤をふたつ越えたところで
突然キャンプ場に出てしまった。
ええ?こんな狭いの?と、今度は釣り下って行く。
用心深い魚たちはなかなか出てこない。
あとで分かったことだが、メインの釣り場はむしろ受付より下流側で
かなりの広さがあった。なんとも残念。


自分の場合、渓流釣りと管理釣り場はまったく別物とある意味割り切って釣りしている。
したがって普段行くところは池の管理釣り場が多く、自然の渓流そのまま『のような』をうたい文句にしている渓流風釣り場とは、なんだかあんまりご縁がない。
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なんだけどもこんなにいい貌のヤマメが釣れるんだったら、また来年行ってみようかな。


工事の期間だけ唐沢林道のゲートが開いていると教えられ
帰り道はちょっとだけ近道。
林道マニアのあなた!普段は通行できない唐沢林道を味わういい機会ですよ。
落石ごろごろしてるんで十分気をつけて。


ヒットルアー チップミノー4S ツインクル45SD ピュア3.5g 
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by masuturi | 2006-01-17 20:04 | 釣行記2006
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