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7月10日
7:00~16:00 晴 釣果 イワナ5匹 奥利根なんて10年以上も前にラフティングをやりにいったことがあるだけで なかなか行く機会があるもんじゃない(都会っ子)。 今回けいちゃんとくらちゃんがそちらの方面に行くというので、同行させてもらった。 関越道でひとっ飛び! くらちゃん、運転ありがとうございました。 乗ってるだけだったので思ったよりも早く着いた所は、豊富な水量をたたえた沢だった。 車止めまで進入して釣り支度を調えて、さらに林道を歩いて行く。 朝方の山の空気は澄んでいてとても気持ちよい。 沢を横目に歩いてきたが、そろそろ我慢ができなくなったところで 7月の頭までは雪シロが残っていますよ、とけいちゃんの注意も聞かず ウェーダーも履かないで沢に飛び込む。 う。 冷たいけどこれくらいならいけそうな感じ。 それに何より、水が透き通っていて本当にキレイ。 釣れた魚だって良く見えちゃう。 ところで今回はすごいルアーで釣りをした。 私が削ったブランクにけいちゃんが塗装してきてくれたのだ。 (アイがいびつなのは私のせいですね……) なんか良くできていて、自分のルアーじゃないみたい。 塗装が綺麗で使うのももったいなかったけど、ルアーは使ってこその道具なので 意を決して、激流の中へと投げ込み踊らせる。 あ、やっぱり根掛かりの時に回収できないと困るので ちょっとゆるそうな流れに標的を変更。 表層をスイスイっと流してきたら、気が付いたイワナがあわてて川底から浮上してきた。 ちょっとトゥイッチを多めにかけて、ルアーの流れるスピードを遅くしてあげる。 もう十分に距離が縮まったら、こんどは一転、ルアーを何もいじらないでイワナが食べやすいようにしてあげれば、すぐに一名様ご来店。 素材の良さを生かす、シェフの技にイワナもメロメロ。 3人で交互に釣り上がりながら進んでいくと 大物こそ出なかったものの、綺麗なイワナが何匹も釣れた。 珍しく山の中で人と出会ったり色々と印象深い釣行になった。 そして〆は水上の温泉で汗を存分にながすのだ。 ヒットルアー レコンキスタ(Redbreastバージョン)
by masuturi
| 2011-10-01 12:15
| 釣行記2011
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